『幸楽苑 50店舗あたりが閉鎖決定!?』
ラーメンチェーン店の幸楽苑ホールディングスが
今年中に51店舗を閉鎖することがわかりました。
51と聞くと結構な数だと思うのですが
一体どこの都道府県で閉鎖するのかみていきましょう。
どこの店舗が閉鎖するの?
北海道
- 千歳店
- イオンモール旭川駅前店
- アリオ札幌店
- イオン札幌西岡店
- イトーヨーカドー琴似店
- イオンモール苗穂点
- 清田店
- 新琴似店
福井県
- 敦賀店
- 福井長本町店
- 鯖江店
滋賀県
- 草津新浜店
京都府
- 京都久御山店
- 京都山科店
岡山県
- 倉敷四十瀬店
- 岡山大供店
見たところ北海道が一番影響を受けていますね。
これからの閉鎖予定の店舗は?
これ以外の地域での撤退情報は未だに不明ですが
経営状況によっては更に増えてしまうのでしょうか・・・。
また、幸楽苑は今後高単価が望めるステーキ店の出店を
首都圏・東北地域で考えているそうです。
ですから、今後同じように経営が厳しい他の店舗で
新たに閉鎖する可能性は低くないと思われます。
あ
閉鎖の理由は人手不足?
今回の店舗閉鎖に踏み切った理由は
『人件費の高騰と原材料価格の上昇』
がメインのようです。
低価格を売りにした幸楽苑ですが
- 少子高齢化による人口減少
- 人々が安い価格を求めすぎる
- 人を募集しても来ない
と、いったところでしょうか。
人手不足というのは、『人が減っている』
のではなく
『人が不足している』、状態なので
募集で人を集めるには時給をあげないといけません。
でも、募集をするのにもお金はかかりますし
人が来なかったらその分は無駄になるので
どちらにせよ経営は困難になっていたでしょうね・・・。
そういう意味では今後のステーキ店の展開は
正しい方針なのかもしれません。
管理人コメント
食べ物に限った話ではありませんが
『良い物、良いサービスを得る、受けるのに相応の価格を払う』意識がどんどんなくなっているような気がしなくもないんですよね。
何でもかんでも安く済まさせる意識は変えたほうがいいかと。
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