国税局に口利きをしたと疑惑がかけられている片山さつき大臣。
話題になっている「口利きをした会社」ってどこなんでしょうか?
既に文春から口利きの証拠はいくつか出ていますが、他にもあるのでしょうか?
ここではその詳細について見ていこうと思います。
目次
片山さつきが口利きをした会社は?
片山さつきが口利きした会社は”今は”不明
残念ながら現時点では、片山さつき大臣が口利きしたとされる会社については「不明」です。
ただ、これまでの「片山さつき大臣の行動」を見る限り、口利きした会社がバレるのも「時間の問題」かなと思います。
それに理由ついてはこの後に触れていきます。
片山さつきの虚偽答弁が発覚
片山さつき大臣の「看板設置の虚偽答弁」も同じように注目されていました。
これは「自らの本を宣伝すると称し、選挙のアピールを兼ねた行為」について答えたものです。
片山さつき大臣は「誰が(看板を)設置したの?」という質問に対し「出版社がやった」とコメント。
ところがこれが後に「出版社はやっていなかった」ことが発覚。
国会で「虚偽の供述」をしたと騒がれていました。
文春は口利きした会社を知っている?
おそらく「知っている」のかなと思います。
そして同時に、今後の片山さつき大臣の動き次第では文春がトドメに「口利きした会社を暴露する」可能性も十分あると考えています。
今回の「口利き疑惑」や過去の「看板設置」に対する答えを見てても、全て「自分はやっていない」としています。
が、結果、出版社や南村博二氏の供述でそれらの答えは嘘だったことがわかっています。
あまりにも自分の非を認めない姿勢を見て、文春がまた別の情報を公開する可能性はあってもおかしくないと思います。
そう考えると、下手に非を認めない方向に行ったほうが都合がいいかもしれません。
片山さつきの辞任については?
こちらも「時間の問題」だと思います。
既に過去にやらかした不祥事や今回の1件などで、とても官僚として活動は出来ないと思います。
ただ現時点では決定打になるものが欠けているので、辞任の方向に持っていけないのもあるのかなと。
- 辞任をせざるを得ない何かを暴露・認めさせる
- これまでの不祥事や脇のあまさを認め、辞任する
のいずれかになると思います。
既に口利きの裏付けとなる証拠がこちら
現時点で判明している「口利きの証拠」は以下の通り。
- 国会の通行証を南村博二氏に渡している
- その南村氏が財界のトップと面会していることも発覚
- 名刺交換も明らかに
- 名刺には「片山さつきの秘書」と記名されていた
- 音声テープも公開
これだけ情報が出ているのに、片山さつき大臣は未だに疑惑を否定しています。
嘘に嘘を重ねているのは明らかですから、真相の解明や辞任表明は時間の問題です。
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