11月2日に行われた安田純平さんの会見。
安田純平さんの横にいた弁護士って誰なのでしょう?
名前や経歴はもちろん、どんな人物なのか気になりますね。
ここでは安田純平さんの弁護士について追ってみました。
目次
安田純平の会見にいた弁護士は誰?
弁護士の名前は「岩井信」弁護士
安田純平さんの弁護士の名前は「岩井信」弁護士。
実はこの方、安田純平さんの妻である「myu」さんと同じ「安田純平さんを救う会」のメンバーだそう。
会見に同席するだけでなく、過去にもmyuさんと一緒に写る写真もありました。
経歴やその他プロフィール
こちらがその「岩井信」弁護士のプロフィール。
名前 | 岩井 信(いわい まこと) |
年齢 | 54歳 |
生年月日 | 1964年 |
学歴 | 「国際基督教大学教養学部」卒業 |
職業 | 弁護士 |
所属 | 東京第二弁護士会 |
既婚者であり、弁護士の前は「アムネスティ・インターナショナル日本支部」で職員をしていた模様。
また「死刑廃止」の運動家としての活動も当時していました。
後に職員を退職、その後司法試験を通過し、弁護士としての道を歩み現在に至ります。
安田純平の会見内容は?
2日に開かれた「安田純平さんの会見内容」について紹介。
事実ばかりを語られる内容でしたが、その大まかな部分をピックアップしてます。
拘束までの経緯を説明
会見の冒頭では安田純平さんが拘束されるまでの流れを説明しています。
結論、知らない人に付いて行ったために捕まったとされてます。
安田純平さんは過去に何回も捕まっている中、また拘束されている結果に疑問を持つ人もちらほら。
危機管理がなさ過ぎることについても指摘する人も。
拘束時の生活や食事についても
解放されるまでの現地での生活や食事についても説明。
「拘束された」ほどなので、酷い生活かと思いきやそうではなかった模様。
食事は「1日に2回」「スイーツも出た」「ピザやジュースも」といった情報が出ていました。
安田純平さんがシリアから帰国した際にも、身体の衰えや不健康さは垣間見えませんでした。
その理由は現地での食事がそれなりに優遇されていたからでしょうね。
日記についても触れる
日記についても触れていました。
本来、テロリストに拘束された人は記録を残すことが出来ない印象です。
しかし安田純平さんは日記に日々の記録を「正確な日付」付きで残しています。
この理由は現地で「日記で記録することを許された」「日本語で書くことを許された」背景からのもの。
また日記を残すことで「(日本には)紳士的な組織だった」ことを伝えてほしいという理由も。
この組織はテロリストではなかった?という見方も出来ますね。
動画は台本を用意して撮影
以前、話題になっていた「私は韓国人です発言」動画。
いろいろ不自然な点が見受けられましたが、これについても会見で言及していました。
あの動画は現地で、台本を用意して撮影をしていたと話しています。
撮影の目的は身代金の要求ですが
- 安田純平さんへの待遇(食事や生活)
- 安田純平さんの命を保証する宣言
といった環境下で撮影されたとすれば、緊迫感の無さは皆無にも思えます。
拘束と言っても酷い仕打ちは受けていない?
報道では「拘束」とされていますが、それほど酷い仕打ちや生活を強いられたわけではない模様。
生活や食事もそうですが、身の安全を保証までしてくれています。
一般的なテロリストの拘束に対する「イメージ」と食い違っているのも事実。
これによって
- 自ら自己責任を掲げながら、政府から助けられた
- 国が動き、助かったが実際はそこまで酷い環境で拘束されていなかった
という2点から、また新たに安田純平さんへの疑問や不信感は募りそうです。
また多くの人が疑問に思っている疑問も解消されていないのが心残りです。
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