シリアで拘束されていた安田純平さん。
過去にツイッターでいろいろ問題発言をしていたことが判明しました。
一体どんな発言をしていたのでしょう?
過去にはあのフィフィさんとも揉めていたとのこと。
ここでは「安田純平のツイッターのまとめ」「過去にフィフィと何があったのか?」について追ってみました。
目次
安田純平のツイッター発言まとめ
こちらが安田純平さんが過去にツイッターで投稿した発言の1部。
当時はわりとツイッターでいろいろ発言をしていたようですね。
日本政府を「自己責任だから口出しするな」と発言
戦場に勝手に行ったのだから自己責任、と言うからにはパスポート没収とか家族や職場に嫌がらせしたりとかで行かせないようにする日本政府を「自己責任なのだから口や手を出すな」と徹底批判しないといかん。
— 安田純平 (@YASUDAjumpei) 2015年4月3日
私は自己責任について否定したことはない
自己責任について私に聞きたいと言う方は、まずは自分がどう考えるかを明示してください。はっきり言って自己責任論というのは論として成立していないので、こちらからそれについて想像して語るのは昔やりましたがもうやりません。ちなみに私は自己責任について否定したことは一度もありません。
— 安田純平 (@YASUDAjumpei) 2015年4月2日
日本はチキン国家
シリアのコバニには欧米からもアジアからも記者が入っていて、フェミニストの若い女性やら学生メディアやってる大学生やらまで集まっているが、日本は経験ある記者がコバニ行っただけで警察が家にまで電話かけ、ガジアンテプからまで即刻退避しろと言ってくるとか。世界でもまれにみるチキン国家だわ。
— 安田純平 (@YASUDAjumpei) 2015年6月19日
現場を舐めきっている
「いつ帰ってこれるか分からなくてもいいなら行けるよ」と言われたときに、1カ月、2カ月程度で帰らなければならない日程組んでる時点で現場なめきってるってことだなと思った。
— 安田純平 (@YASUDAjumpei) 2015年6月1日
人の死に対して無縁な社会
自己責任論に対し、戦争の現実を知るには現場に行く人が必要だ、と丁寧な説明が出てくるが、戦争の現実を知る必要があるなどとはまるで思っていない人たちには残念ながらそうした説明は全く届かない。人が死んでてもどうでもいいという無縁社会の象徴のような話だから。
— 安田純平 (@YASUDAjumpei) 2015年1月25日
そして過去にはあの「フィフィさん」ともなにかあったようです。
過去にフィフィへ人種差別をする発言も!?
安田純平がフィフィに人種差別?
その問題となった人種差別発言がこちら。
フィフィは自分が見ているネット情報がまちがっているとは露とも思わないんだな。まあ典型的なアラブ人らしくてそういう意味で参考になる。 http://t.co/MHhdG1qJa6
— 安田純平 (@YASUDAjumpei) 2014年8月21日
これはフィフィさんが自身のブログで「報道についてのあり方」を書いたときのもの。
その記事に対して安田純平さんは「ネットの情報を微塵も疑わない」「典型的なアラブ人」と発言。
前者はともかく、後者はフィフィさんだけでなく、アラブ人全般を差別するような発言をしました。
当然、この発言に対してネットでは批判の嵐でした。
フィフィのコメントは?
この発言を受けたフィフィさんは以下のようなコメント。
安田純平さん、解放されたんですね。ただ他の方がテレビでコメントされてるほどアラブの紛争地帯に使命感や敬意を持って取材してると思えないツイートを過去にされていたので、私だけを蔑むならいいですよ、でもアラブ人を一括りに蔑むような方にジャーナリズムを感じない、そんな印象しかありません。 https://t.co/aOneWqhAzE
— フィフィ (@FIFI_Egypt) 2018年10月24日
「アラブ人を一括りするような人にジャーナリズムを感じない」と発言しています。
現場へ赴いて取材をする立場にいる人が、記事一つで全体的にアラブ人を語るのでは示しがつかないのは確かです。
また安田純平さんが、シリアから解放されたときの報道にも
- 「マスコミが彼を英雄視するような報道の仕方も無責任」
といった問題提起をしています。
国民やネットでも何かと批判を受けるようなコメントをしている安田純平さん。
もうしばらくは世間の注目を浴びそうですね。
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