現在ネット上で話題になっているとあるお店への「ドタキャン」問題。
どうやら「八潮市立柳之宮小学校」の先生25人がドタキャンしたとして炎上騒ぎになっています。
店のオーナーも悲鳴をあげており、小学校への批判が相次いでいるみたいです。
もし本当にドタキャンしたのであれば酷い話ですが、一体どの先生がやったんでしょう?
先生たちの詳細や「八潮市立柳之宮小学校」のwikiプロフについても明らかになっているのでしょうか?
またこの騒動で「八潮市立柳之宮小学校」の口コミに酷い内容も寄せられていました。
今回はそちらの詳細について追ってみようと思います。
騒動の流れ
まず今回の「ドタキャン」騒動の流れについて。
- 店主がTwitterで「ドタキャンされた」との内容を明かすツイートを投稿
- 店主曰く、八潮市柳之宮小学校の先生25人が19時からお店の貸し切りをする予約をいれていた
- しかし時間を過ぎても来る気配が無い
- Twitterで拡散され炎上中
こちらがその店主の投稿です。
25人という人数分だけあり、相当な量の料理が並べられています・・・。
もし意図的にドタキャンしていたのであればかなり悪質です。
もし当日無理だとしてもせめて電話を入れてくれればいいのですが、店主曰く
- 「電話も切っていて繋がらない」
との内容もTwitterで投稿しています。
八潮市柳之宮小学校の先生やwikiプロフは?
今回お店のドタキャンをした「八潮市立柳之宮小学校」の先生や学校周辺についてのwikiプロフも調べてみることに。
小学校の先生については情報が掴めませんでしたが、今回の件について教頭先生が「ドタキャン」の理由について弁明をしていました。
関連記事:八潮市立柳之宮小学校のドタキャン理由!店の名前は判明している?
おそらく幹事の先生1人が予約したのでしょうが、せめて連絡はいれるべきですね。
この騒動のせいであまり関係のない先生にまで被害を被る結果になってしまったわけですし・・・。
予想はしていたのですが、この炎上騒動をきっかけに「八潮市立柳之宮小学校」の口コミに誹謗中傷の投稿が寄せられていました。
口コミの内容も酷過ぎる!
やはりネット上ではドタキャンをした先生や八潮市立柳之宮小学校への批判が多く見受けられます。
そのため、小学校の口コミでも色々書かれていました。
実際のところ、どちらに非があったのかは定かではありませんが、事態が事態なだけに深刻な問題になっています。
今やネットで簡単に拡散される時代です。
一度悪いイメージで拡散されてしまうとなかなかイメージを回復するのは大変ですよね。
悪質なドタキャンは違法?裁判の実例は?
以前にも悪質なイタズラでドタキャンをされ、お店に大損害を与えた問題がありました。
飲食店主を青ざめさせるドタキャン。2018年3月9日、東京簡裁でおそらく日本初とみられる民事裁判が行なわれ、ドタキャン被告に損害賠償支払いの判決が出た。
出典:J CAST
普通の飲食店でのドタキャンに関しての裁判は初だったようです。
こちらのドタキャン問題も今回と似たような事例で、あっけなく勝訴してのです。
弁護士曰く、こういったお店のドタキャンをされた場合、主に2通りで訴える方法があるそうです。
石崎さん「裁判に訴えるには2つのポイントがあります。食事をする約束(契約)をしたのに来なかったという債務不履行で訴えるやり方と、食事に来なかったために損害を与えたという不法行為で訴える方法です。不法行為が故意なら業務妨害罪のようなものにあたります」
出典:J CAST
実際には「債務不履行」で訴えるやり方が現実的で、裁判をしやすいそうです。
特に最近は「ショートメール」を利用した契約が証拠になりますし、メールの内容に「キャンセル料に関する記載」もあればしっかりと相手から損害賠償を請求出来るとのこと。
逆に「不法行為」はドタキャンによる損害についてお店側が証明する必要があるとのこと。
ところが実際には
- 料理として出されたものが本当に処分されたのか
- 他の客に転用したのではないか
- 冷凍保存で再利用出来ないのか
など指摘される恐れもあり、なかなか勝訴に持ち込めないようです。
このような事例もあるので、キャンセルを考慮して
- 「お店側はきちんとしたやりとりを証拠として残せる手段を用いる」
必要性があるとも言えますね。
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