恐ろしいことが発覚しました…。
3月7日に近畿財務局の職員である赤木俊夫さんが自ら命を絶ったことが報じられました。
自宅には赤木俊夫さんの遺書と思われるものが発見されたことも発覚してます。
しかし…どうもこの遺書、赤木俊夫さんの家族も遺書の内容を知らないみたいなんですよね。
と、なれば赤木俊夫さんの遺書は誰が持っているんでしょうか?
また報道では遺族の人が発見したと報じられている中、それと矛盾するような書き込みもTwitter上にありました。
一体どういうことなんでしょうか?
赤木俊夫の遺書内容
赤木俊夫さんの遺書なのですが、実は詳しい内容は明かされていません。
TVでも財務局に対して「遺族に口外するなという話も聞いている」と質問していましたが、財務局はノーコメント。
また遺書の内容だけではなく、第一発見者が誰なのかも実は分かっていません。
ここまでがこれまでに分かっている情報の流れです。
しかし、新たな情報が入ったのです。
関連記事:赤木俊夫の自殺理由や遺書全文は判明している?口封じの線も濃厚?
親族も遺書の内容は知らない模様
なんと赤木俊夫さんの遺書の内容を親族も遺書の内容を知らないそうです。
親族にすらその内容が明かされていないって不思議ですよね。
一番の身内であるのに…。
そのやりとりについてはNHKニュースで報じられていました。
男性職員の親族は11日、取材に応じ、「本人とは定期的に電話で話をしていた。去年8月に話した時には元気がない様子で、『定期異動で今の部署から移れると思っていたのに異動できず、心身の不調が進んだ』と話していた」と明らかにしました。
また、「去年12月のメールには『年明けには職場復帰したい』とあったが、突然、7日に亡くなったと連絡があり、頭が真っ白になった。遺書があるのかどうかも分からない。あるのなら中身を知りたいし、なぜ死んだのか知りたい。誠実で正義感が強く、愚痴や人の悪口を言わない人だった。悔しいし、悲しい」と話しました。
出典:NHKニュース
親族にすら明かされていない赤木俊夫さんの遺書内容。
また親族の方の取材についても報じられていました。
その内容は
親族によると、男性職員は「自分の常識が壊され、心と体がおかしくなった。汚い仕事をやらされた」と言っていたという。
親族は「正義感の強い人だった。でもノンキャリアなので命令には逆らえない。ノンキャリアだから汚い仕事をさせられ、追い込まれたのではないか」と話している。
出典:ライブドアニュース
この一文を見る限りですと、赤木俊夫さんは上司から相当な要求を突きつけられていたようにも見えます。
これが本当であるとすれば、財務局としても遺書の内容は明かされたくないとも取れます。
ところがなんと「赤木俊夫さんの妻にも明かされていない」可能性も浮上しました。
それについてはあるTwitterの投稿から明らかに。
家族は実家に帰省していたとの情報も
気になるTwitterの投稿がこちらです。
菅野完さん横川圭希さんによると「赤城さんの奥さんが行方不明なんです。だから赤城さんの自殺が不思議なんですよ。家人が発見と報道されてるけど、奥さんは離婚協議中で実家にいた。誰が家の人間なんだろう?遺体発見の家人ってだれなんだろう?」 怖い怖すぎる #森友学園
— uno (@kumiko315) March 12, 2018
どうも赤木俊夫さんの奥さんは自宅にいたのではなく「実家」にいたそうです。
ここでおかしな点が出てきますよね?
これまでの報道ですと自宅で自ら命を絶ったことを「誰か」が発見したことで亡くなったことが分かるはず。
しかし、その発見者になりえる奥さんは実家にいました。
と、なれば「首を吊っていた赤木俊夫さんを発見したのは誰なの?」という話になります。
聞くところによると赤木俊夫さんと奥さんの間には子供もいないそうです。
一体誰が「第一発見者」なんでしょうか・・・?
関連記事:赤木俊夫の家族ガチギレ?財務省が遺書内容の口止めを?
では遺書はいまどこに・・・
では赤木俊夫さんの遺書は一体どこにあるんでしょう?
遺族である奥さんは知らない、親族も知らされていない、となると考えられるのはやはり「兵庫県警」が持っているのではないでしょうか?
赤木俊夫さんの遺体は神戸市の灘区にあるマンションで見つかっています。
ここで恐ろしいのは遺書が本来遺族に即渡されるはずのものを兵庫県警が所持しているかもしれないという点。
また場合によっては遺書の内容が遺族・親族に明かされていない以上「内容が改竄されていても気づかない」ことにもなるんです。
実際のところ兵庫県警が持っているのかどうかは定かではありませんが、遺書の所在にも今後注目されるのは間違いありませんね。
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