『伊調馨へのパワハラは本当だった?栄監督の策略?それとも関係者の仕業・・・?』
数日前から伊調馨選手へのパワハラ疑惑が話題になっています。
伊調選手に対する「パワハラ」について、内閣府の「公益認定等委員会」に告発状を送り物議を醸しています。
この告発状が提出されたことにより、世間では栄監督への批判がされています。
一体、伊調選手と栄監督の間に何が起きたのでしょうか?
告発状を作成したということは告発者がいるはずなんです。
誰が告発者で、その真相はなんなのでしょうか・・・?
今回はそちらの詳細について調べてみることにしました。
伊調馨のパワハラ疑惑!
伊調馨のパワハラ疑惑の流れは以下のとおりです。
・週刊文春の取材で伊調選手が栄監督に対する心境を告白
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・東京五輪に向けて練習がしたいけど圧力の関係上出来ない状況を告白
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・この報道が話題になり世間で注目される
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・文春の報道で公益認定等委員会に告発状が出されていたことが発覚
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・告発状には「伊調選手のコーチに不当な圧力をかける」「伊調選手の男子合宿への参加を禁止」「警視庁レスリング部への出禁」の処分を確認
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・この報道に対して栄監督はパワハラは疑惑を否定、協会も否定、田南部コーチは肯定している
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・一連の流れで、伊調選手はパワハラ自体は肯定しているが「告発状」に関しては関与してないと告白
以上が今回のパワハラ疑惑の流れになります。
関連記事:栄監督の嫁は岩間怜那!娘の年齢や教え子を嫁にした理由がヤバい!
告発者は誰?
今回の騒動で一番気になるのが「誰が告発者なのか?」という点。
伊調選手は告発状の作成に関与していないので、第三者が告発したということになります。
因みに「告発」と「告訴」は意味が違うので注意です。
「告発」とは例えば「友人の所持品を盗んでいる人物をあなたが見たとして、それを”あなた”が警察に知らせた場合」あなたが”告発”したことになります。
逆に「友人自身が自分の所持品を盗まれた現場を見て、その友人(被害者)が警察に知らせる」とその友人は”告訴”したことになるのです。
現時点で可能性があるのは
- レスリングの関係者
- 栄監督から何かしらの被害を被っている人物(田南部コーチ?)
ネットでは「田南部力コーチでは?」との意見もちらほら伺えました。
メディアでもまだ「レスリングの関係者」の範囲で留められているので、具体的な人物についてはまだ不明なのです。
ただ、栄監督をよく思っていない人物であることは間違いないでしょう。
関連記事:田南部力コーチと娘の顔画像が判明!現在の評判についても!
告発状を提出したのは田南部コーチとその弁護士であることが発覚しました。
関連記事:伊調馨のパワハラ内容&理由まとめ!コーチと弁護士が告発者だった?
真相は何だったのか…
これまでの流れを見てみると、伊調選手が栄監督からパワハラを受けているという発言はしていません。
あくまで、レスリングの練習をする上で、栄監督の圧力が原因で練習に制限がかかっていることを告白しています。
ただ、告発状のやりとりに関して伊調選手は「パワハラ疑惑」については否定していない以上、そこは事実かと思われます。
ただ仮に栄監督が本当にパワハラをしていたとして腑に落ちない点もあります。
伊調選手はこれまでオリンピックで4連覇を果たしています。
次のオリンピックでは5連覇も狙える勢いですし、実力も兼ね備えています。
更に、その伊調選手を育ててきたのは他ならぬ栄監督です。
その栄監督が伊調選手の練習や5連覇を妨害する理由が分かりません。
オリンピックへ導いた人物がオリンピック出場の邪魔をする・・・ここが腑に落ちない点です。
本当に栄監督から田南部コーチへ変えたことの恨みから来たのでしょうか・・・?
また一部では伊調選手が強すぎるがゆえに、栄監督の娘さんがオリンピック出場やメダル獲得の邪魔になるという背景で今回の騒動を起こしたという見方もされています。
関連記事:栄和人監督の評判や韓国疑惑とは?事故隠ぺい疑惑は本当?
ネットの声
全柔連、大相撲協会、そして日本レスリング協会と、パワハラと隠蔽がまかり通る体質は恐るべきほどよく似ています。そしてその体質は日本社会の体質そのものなのです。
伊調馨へのパワハラ問題「全柔連女子の告発と似ている」 当時は監督辞任だったが… – BIGLOBEニュース https://t.co/uNa88m0Iiv— ナウちゃん(弱い自分を恥じないこと、弱い誰かを笑わないこと) (@nauchan0626) March 3, 2018
レスリング伊調馨選手がパワハラを告発したようだ。これまでの恩師とされるコーチの下から去った事で憎さ百倍で彼女と現在のコーチにことごとく圧力をかけられていると。いかにもありがちな話だ。国民栄誉賞選手が告発する事で、勇気を得られる人もいる。嫌がらせや圧力に負けるな!頑張ってほしい。
— 橋本久美 (@hashimotokumi) February 28, 2018
伊調馨選手へのパワハラ、関係者から事情聴取する日本レスリング協会こそがパワハラの温床だろう。梶山地方創生相、林文科相が「ゆゆしき問題」「対応を注視」としているのは心強いが、伊調選手が練習場もなく、希望するコーチも得られず、東京五輪を「目指すに目指せない」のは日本の恥だ。
— 山際澄夫 (@yamagiwasumio) March 3, 2018
日本レスリング協会の栄和人強化本部長の伊調馨選手に対するパワハラ。これは、伊調選手が強過ぎて、自分の子飼いの選手が五輪に行けないことから、トレーニング環境を邪魔して、伊調選手を五輪代表から外したい強化本部長の思惑が背景にある。情けない話である。
— 平野 浩 (@h_hirano) March 1, 2018
いじめ・パワセクハラの加害者側って、大抵『スキンシップ』『からかい遊び』『そんなつもりはない』なのよね。
「加害者側には自覚ない」伊調パワハラ問題https://t.co/Y0cE4ErFUy
— 黒口リ子様 (@_Black_Lolita_) March 3, 2018
パワハラの実態や無くならない理由
依然として社会からはパワハラは無くなっていません。
基本的に職場で起きるこのパワハラですが、減らない・なくならない理由として多いのが
- 相手の無知さ
- 相手の無自覚
- 相手の想像力の欠如
があるそうです。
理屈としては「いじめ」と同じような背景があるとおもってます。
パワハラやいじめをする人は自分がそれをしているという自覚がまずありません。
なぜならそれが普通の事、指導だと疑っていないからです。
特に自分の中で「自分もされてきたから」といった価値観があれば尚更です。
信頼関係が築かれていないとパワハラと受け取る場合が多くなるのも原因にあります。
例えば、友人同士で何気なく発した言葉ややりとりは対して深刻には受け取りません。
何故なら相手も自分もある程度、限度が分かっているからです。
これが見知らぬ相手から行き過ぎた言動や行動をされると、相手から攻撃されていると感じるのと同じ理屈ですね。
知らない相手であれば相手は自分のことを的だと認識するからです。
管理人コメント
でないと真相がわからないですし、2人の主張が噛み合ってないまま事が進んでいるだけですからね。
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