『止まらない隠ぺい工作・・・次は春日野親方事件の発覚!角界の闇が深すぎる!』
年が明けてもなお角界の不祥事が後を絶ちませんね。
今回話題になっているのは「春日野親方事件」
TVやニュースの報道では加害者は23歳の力士、被害者は22歳の弟弟子とされてます。
しかし、この加害者の力士と被害者である弟弟子の名前は既に特定されています。
被害者の方はインタビューで顔はA氏として公開はされていますが、実は加害者の顔も特定されています。
今回はそれらの詳細について調べてみました。
春日野親方事件 事件の概要
大相撲の春日野部屋に所属していた力士が、4年前、弟弟子の男性に暴行を加え、あごの骨を折る大けがをさせたとして、執行猶予付きの有罪判決を受けていたことが分かった。
警視庁によると4年前の9月、当時、大相撲の春日野部屋に所属していた力士が弟弟子だった矢作嵐さんの顔を2発殴り、あごの骨を折るなどの大けがをさせたとして、傷害の疑いで書類送検された。
その後、元力士は傷害の罪で起訴され、2016年に懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受け、確定した。
警視庁の捜査段階で元力士は、「殴ったことは悪かった」「自分自身の問題で部屋が悪いわけではない」などと話していたという。
出典:NNN
以前の日馬富士による暴行事件とほぼ同じような問題が4年前にも起きていました。
ただ、今回の問題と日馬富士の問題で違っている点は「問題が起きたことが4年間も隠ぺいされ続け、表には出てこなかった」ということ。
日馬富士の時は割りと日が近い問題を隠蔽していたとして問題にはなりましたが、今回は4年間なので角界のあり方に相当厳しい声が出ています。
被害者の名前を特定!
まずは春日野親方事件の被害者である人物についてです。
報道では「弟弟子」「A氏」であるとされていますが、本名は「矢作嵐」さんです。
またTVの報道以前では、被害者である弟弟子の情報として
- 千葉県出身
- 2014年に入門している
- 暴行を受けた後遺症にとる相撲界の引退
が挙げられており、この条件を満たしていた人物が「矢作嵐」さんであることが分かっていました。
矢作嵐さんは加害者から暴行を受け、あごの骨を折るという重症を負っており、味覚障害にまで陥っています。
またこの暴行を受け春日野親方と加害者の元力士である人物に3000万円の損害賠償を求め提訴していたことも明らかになっています。
春日野親方事件 加害者の名前を特定!
続いて矢作嵐さんに暴行を加えていた元力士についてです。
こちらの人物は
- 福岡県出身の力士
- 2013年に新弟子入りをしていた
- 2015年に相撲界を引退していた
- 2016年に裁判で有罪の判決が下されていた
ことから、これらの条件を満たす元力士は「栃玄武」であることが判明しました。
その顔写真がこちらです。
また栃玄武の本名は「緒方晃一郎(おがた こういちろう)」であることも確認済みです。
調べたところどうやら栃玄武は相撲の体験が無かったそうで、春日野部屋に直接入門の直談判をしたとのこと。
ここまで相撲に思い入れがあるにもかかわらずこのような騒動を起こしていたのには驚きですね。
角界の隠ぺい体質に世間やメディアの声は?
日馬富士の暴行事件から始まり、行司のセクハラ問題、力士の無免許運転など、相撲界での不祥事が次々と明るみになっています。
連日、このような報道がTVやネットで流れる中、世間では角界に対する疑心は高まるばかりです。
このような連日の報道にネットの声は
春日野部屋の件。
事件当時、春日野親方から北の湖理事長、貴乃花危機管理部長、小林危機管理顧問には報告している。その後、加害者、被害者ともに角界から去った。
その判決を「相撲協会の協会が公表しなかった」というが、では一般企業で、退職後の元従業員の有罪判決を全て発表しているのだろうか。— 抜井規泰 (@nezumi32) January 24, 2018
組織ぐるみの隠蔽 これを知ってた貴乃花は相撲協会に報告しても、当然もみ消されるだろうから報告なんかしないで当然
自分の方が著しく礼を欠いていたあの婆さんと八角理事長は辞任して、貴乃花への不自然な処分が取り消されない限り、角界の新しい一歩は踏み出せないと思う
つくづく組織って嫌だな— 馬門溪竜 あーみん&きゃのん推し (@DINODINO628) January 25, 2018
角界問題。隠蔽体質。ブラック。膿を出しきれ。貴乃花を虐め抜いてたけどブーメランだわ。きっとまだ出るよ。不寛容な社会は生き辛いけどSNSの発達で気軽に匿名で呟きやすくなって良いこともある。不倫とかより本当の闇を暴いて欲しい。ブラック企業、ブラック政界。ブラック角界。ブラック芸能界。
— ドラママニア (@fuwayuri1) January 25, 2018
角界の言う”暴力問題を二度と起こさない”の「暴力」って軽い重い関係なく”全ての暴力をなくそう”ではなく「死者を出す程の暴力」はやめとけよ、なのではないかと思えてくる。多少のことは暗黙の了解みたいな。#角界 #相撲 #相撲協会 #暴行事件 #バイキング
— ばけしら (@24now_place) January 26, 2018
貴乃花親方の正しさがまた1つ証明。相撲協会や角界の暴力体質が少しも変わらないのが証明。「辞めたんだからいいだろ!」と居直る暴力肯定の傲慢さを証明。これでは相撲とは国技ではなく暴力チンピラショーであることが証明される。相撲腐海は焼き払う時が来たのでは。
— ロイエンタール (@roiental630) January 25, 2018
TVでもタレントの土田晃之さんが「このような組織は一度、無くしたほうがいいのでは?」とコメントしていましたね。
正直、ここまで人権を蔑ろにしている社会が存在していることは恐ろしいものです。
世間では「傷害事件」として刑事罰に問われるような行いですら「(相撲界では)日常茶飯事である、指導や教育の範囲内」と正当化されています。
あまりにも相撲界での常識や道徳と一般社会と乖離しすぎていると言わざるを得ないです。
このような社会が成り立っていることに貴乃花親方も看過できずにいたのでしょうね。
管理人コメント
協会側も正直これ以上ごまかしは出来ないですし、隠しきれないことは自覚しているはずです。
一度、協会の内部全体を第三者による監視のもと洗い流すべきではないでしょうか。
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