『こんな人が議員ってマジ?Facebookの投稿内容がひどすぎる!』
皆さん増井敬史議員をご存知でしょうか?
先日、自身のFacebookで他の国家議員を名指しで誹謗中傷し、辞職をされた方です。
政治家の不祥事で辞職に追い込まれることは珍しくないのですが…。
今回、辞職に至った理由があまりにも酷くてネットで話題になっています。
一体、Facebookでどんな内容を投稿したのでしょうか?
年齢的にSNSを使うことに不慣れな印象もありますが…。
今回は増井敬史議員がFacebookで投稿した内容や、中傷した相手の国会議員について調べてみました。
増井敬史のFacebookと中傷した国会議員を特定!
まずは増井敬史議員のFacebookのアカウントを調べることに。
意外とあっさりと見つけられました。
一時的な炎上だったのか、アカウントの削除はしていなかったみたいです。
続いて誹謗中傷した国会議員の名前について。
こちらの名前は
- 福島瑞穂議員
- 辻元清美議員
- 山尾志桜里議員
であることが判明していました。
特定に至った経緯は、増井敬史議員の投稿した内容のなかに思いっきり暴露されているのでそちらも紹介します。
内容がヤバすぎて炎上!
その気になる誹謗中傷の内容がこちらです。
特定の政治家を「在日認定」して在日コリアンへの憎悪を煽動したり、吉田証言に基づく報道が間違いだったと朝日新聞が認めたことを以って「従軍慰安婦問題は丸々朝日新聞による捏造」と話を捻じ曲げたりするのはネトウヨの常習手段だけれど、奈良県安堵町の増井敬史町議がそれをやるか…。絶句するな。 pic.twitter.com/BfHcuvUgee
— 玉蟲 (@TAMA6SI) January 20, 2018
この人…曲がりなりにも”元”議員なんですよね。
百歩譲って一般人の方が言うのであれば話は別なのですが、本物の議員がこういった発言をすると内容の真偽関係なく問題発言になってしまうんですよね。
言いたくなる気持ちは分からないでもないのですが、どうしてもその行為が正しかったとしても叩かれてしまうことってあるんですよね、理屈ではなく。
また、TVではなく、ネットを通してこのような投稿をしたので即座に拡散されてしまいます。
もしかすると”日記感覚”で書いていたこともありえます。
ネットに疎いと言われるいわゆる高齢者の方ですが、「ネットを通じて何かを発言すること」の意味をあまり理解していないのではないかと思われます。
ネット上では
福島瑞穂や菅直人に対してヘイトスピーチをしてた奈良県安堵町町議・増井敬史、謝罪文に絵文字使ってるんだけど…こいつ高校生じゃなくてもう60になるジジイだぞ…そもそも謝罪文に!連発とかこいつの社会的常識の無さヤバイだろ pic.twitter.com/upihrhNavM
— 軍畑先輩 (@ixabata) January 23, 2018
奈良県安堵町の町議である増井敬史、福島瑞穂氏らを「極悪非道の在日korean」、「万死に値して余りある」、「股裂きの刑にしてやりたい」などと差別主義者丸出しのデマと暴言を吐き散らかした末、泣きながら謝罪。
しかし、なおも左翼に責任転嫁。被害妄想を披露。
金太郎飴みたいな典型的ネトウヨ。 pic.twitter.com/kFRfDKfNce— ロジ (@logicalplz) January 24, 2018
「日本がおかしくなりはじめたのは、そうした皇民教育を受けない戦後世代が、社会の中核を担うようになったからのことです」
こんな発言を町議会議員までするようになったんだな… アメリカの白人至上主義が元気になったのも、日本のこうした現象も、トップが偏りが原因か?
https://t.co/ypsvPfjpqf— 渡部 深雪 (@mipom11) January 24, 2018
「股裂きの刑にしてやりたい」奈良・安堵町議がFBで国会議員を中傷|MBS https://t.co/6PDzcNSLBS
「議員は公人であると自覚がなく、フェイスブックが世界に発信しているということで、一般人の感覚でしか捉えていなかった」(安堵町 増井敬史町議)
一般人ならやっていいと思ってんの?
— 3羽の雀 (@three_sparrows) January 24, 2018
#増井敬史 特に股裂きの刑に衝撃。それはロシア人による拷問。祖母は生前故郷樺太についてそれしか話さなかった。それだけ強烈な記憶。私はロシア人を嫌いはしなかったけど、祖母が股裂きのことを繰り返し話す姿からその惨たらしさだけは感じ取れた。だからこんなことを平気で口にできることに恐怖。
— Kanae Nakamura (@kanaemonTaiwan) January 25, 2018
改めて感じるネット社会の怖さ
今回は増井敬史議員によるヘイトスピーチが原因で大きな話題になりました。
しかし、これって他人事ではないんですよね…。
一般の人でも投稿した内容によっては世間を大きく揺るがします。
例えば、以前に九州で大きな地震があったことを覚えているでしょうか?
その時にある男性が投稿した「ライオンのデマツイート」で、大問題になりましたね。
あの一件で教訓にしないといけないのは「ちょっとした冗談で済むような一言が、ネットでは本気にされる」ってことなんですよね。
もっと言えば、その一言である意味その地域全体に影響が出てしまうことだってあります。
おそらくあの少年だって当時はここまでなるとは思っていなかったとおもいますが…。
「度の過ぎた冗談」を周りの友達に言うだけならそこまで大きなことにはなりません。
しかし、これが「度の過ぎた冗談+ネット」になった途端、大問題になるわけです。
年齢に関係なく覚えておかなければならないのですが、特に「ネットでは常に自分の言葉が誰かに聞かれている・見られている」ことを肝に銘じるべきだと思います。
管理人コメント
勿論、Twitterであれば鍵、LINEであればグループなどで特定のコミュニティ内でやりとりは出来ます。
ただ、大前提として覚えておいてほしいのが、「その投稿は一旦ネットに放たれている」ってことですね。
」
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