『NHK受信料の裁判で合憲と判断したのは寺田逸郎!断り方は今後どうしたら・・・』
NHKの受信料制度が「契約の自由」に反するかどうかが
争われた訴訟の結果、制度を「合憲」とする判断がされました。
この結果に賛否両論あるとは思いますが
今回の判決を下した「寺田逸郎長官」とはどんな人物なのか?
そして、「合憲」とされた結果、私たちは今後NHKの受信料の支払いを
どのように断れば良いのかまとめました。
寺田逸郎のプロフィール
- 寺田逸郎(てらだ いつろう)
- 年齢:69歳
- 1948年1月9日生まれ
- 学歴:東京大学法学部卒業
- 職業:最高裁判所長官
年齢的にはもういついなくなってもおかしくなさそうな人ですが
それも関係して今回の判決を下したのかも気になります。
断り方は今後どうしたらいいの?
様々なやり方はあるかと思いますが
基本的に効果的だと言われているのが
- 居留守を使う
- インターホンで「TVが無い・壊れた」と説明する
- 「忙しいから帰って下さい」という
といったところでしょうか。
基本的に相手と会話をしないことが一番望ましいのですが
万が一話すことになったとしても「直接」の会話は避けましょう。
居留守を使う
「そもそも相手とやりとり自体したくないよ」
という人向け。
しつこくなければ相手はすぐ帰るのでオススメ。
TVがない・壊れた
これが効果的な理由は
「自分には放送を受信する機器が無いので払う義務が無い・契約をする必要がない世帯です」
ということを主張するためにこのような言い方をするんです。
一応、「放送法」では
「協会の放送を受信できる機器を設置している世帯は契約しなければならない」
となっているのでこれを回避するためというわけです。
また
「NHKの受信料徴収員は自分の家に不法に入ることは出来ない」
ことを利用して
「家にTVがあるかどうか確かめさせて」
と言われても断ることが出来ます。
「忙しいから帰ってくれ」
これも居留守に似たようなものですが
「今あなたとやりあっている(話している)時間がない」
ことをアピールするためにこれも効果的ですね。
忙しい中相手に時間を取らせることは
「相手の怒りを買うだけ」
ということは誰しも知っていることですから。
法律上、「家の立ち入り捜査」「所持品の捜査」は
捜査令状を持った警察にしか出来ない行為なので
こういった知識もあると対応がしやすいですよ!
まぁ要するに「TVが壊れた、若しくは無い」といって
相手が信じなかった場合
「相手が所定の手続きをしてこっちの言ってることが嘘である」
ことを相手側が証明しないといけないので最悪そうなる場合もありますけどね。
管理人コメント
NHKがどうこうという問題ではなく、契約を交わす上で、「双方の合意が無くても契約が成立する」ということが正当化されているという意味で納得がいかないですね。
世間でも今回の結果には不満がある人が多いのではないでしょうか?
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